松山拓央
                        社会保険労務士事務所

労務管理相談

雇用関係のある所には さまざまな労務管理上の問題が発生します

使用者と労働者の雇用関係は、労働契約を締結することによって始まります。

労働契約を結ぶに当たっては、使用者は労働者に対して、賃金、労働時間などの労働条件を必ず明示しなければなりません。
どういう条件で労働者を使用するかといった契約内容は使用者と労働者の合意で決定するのが基本ですが、労働基準法などの法令において労働契約で定める労働条件の最低基準が定められています。

この最低基準は罰則と行政監督つきで設定されており、使用者はこの基準を遵守する必要があります。

問題の発生を未然に防ぐべき改善策をご提案します。